[即興と設計] オンライン公開実験
[即興と設計] オンライン公開実験
at 外(soto,Kyoto)
2021/02/28(日)
15:30-17:30
トークゲスト:林勇気
※終了しました
京都のライブハウス「外」にて、
リモート環境下での「即興と設計」を考える公開実験を開催。
前半はアニメーション楽譜を用いて、
即興に映像が介在することで生じる変化を考察し、
後半ではメンバーが3地点に別れてネットワーク接続によるパフォーマンスを展開。
タイムラグの生じる状況でSjQの手法による即興的な創造が成立するか、
実証を行った。
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林勇気
1997年より映像作品の制作を始める。自身で撮影した膨大な量の写真をコンピュータに取り込み、切り抜き重ね合わせることで映像を作る。その制作のプロセスと映像イメージは、デジタルメディアやインターネットを介しておこなわれる現代的なコミュニケーションや記録のあり方を想起させる。主な展覧会に、2011年個展「あること being/something」(兵庫県立美術館)、2016年 個展「電源を切ると何もみえなくなる事」(京都芸術センター)、2018年 SjQとの「遣り取りの行方」(千葉市美術館)、2020年個展「ANIMATION」(奈良市美術館)など。
協力:Leftbrain / 外